よーし、こんだけ間を置けば大丈夫だろ。大丈夫だよね。うん、大丈夫だ(つか空きすぎか?)
こんなんでも一応、頭の隅にとどめる知識として見てくれている方も居るし、適当にマインドコントロールして頑張るわ。
というわけでェい!(ちょっと若本チックに)
久々のォ、煙草談義ィと行こうじゃあ無いか。本日紹介するのは、何時かの前回で予告した品……ッ
覚えてるかな。覚えて無くてもいいけど、ヨーコ・オノだのジャン・レノだの、ルパン三世だのが愛煙している一品。
『ジタン・カポラル』 340円 タール:10mg ニコチン0.6mg 出産国:フランス
( 参考:URL http://www.tabako-sakuranbo.co.jp/goods/goods-2067.php )
俗に言う『黒煙草』という一品で御座いまして、何も知らない方がたまーに 巻紙が黒いのか? と騙される代物。
確かにコレの流通は決して多くありませんし、中々に匂いが独特。
火をつけてない状態だと馬糞だとか土の臭いだとか酷い事言われてます。
現在日本に仕入れられてるのは、
コイーバ・シガレット、ゴロワーズ・カポラル、ゴロワーズ・レジェール、ロミオ・Y・ジュリエッタ・シガレット
ぐらいだった筈。黒煙草ってのは葉タバコを乾燥後に堆肥醗酵させた物。
独特の癖があり香り高いので肺喫煙よりも口腔喫煙のが適していると言われ、
タールやニコチンの表示よりも重く感じられる特徴が有ります。
それにしたって素晴らしいぐらいのタールとニコチン量だけどね。
世の中には30とかがザラにありますし、上を見たら眩暈がするのは何も金額だけの話じゃねぇって事です。
……癌は確実だろうなァ。あァ、見なかったことにしよう。
更にフィルターが随分と短く、市販の煙草の半分程度。パッケージも随分と傍目を引く。等々、話題性があります。
実際に我輩ってば喫煙所で吸ってる時に、同伴してたおっさんに 珍しい煙草やねぇ、一本くれへん? と声掛けられたしね。
だけどやらん。アンタ有名だぞ、貰い煙草しかしないおっさんって。オレが煙草切らした時に快く下さる方に分ける事に何ら抵抗は無いが、あからさまにそんな評判経ってる輩にやるもんは無ェ。
閑話休題(それはさておき)。話を戻す。
実際に対しての実情の下馬評、火をつけていない状態での匂いってのはその通りで御座います(酷ェ)
確かにコレはキツイかもしれない。なんとも言えんが少なくとも、飲食店とかで吸うのは憚られる類だ。
けれど火を付けた後の匂いは中々、いい香りでしたよ。
例えて言うなら、紅茶の匂いを何倍も濃くした後にちょっとレモンを加えた様な。
香り高いと言われているだけはある。口腔喫煙、いわゆるふかしで楽しむほうがいいかな。
実際に肺に吸い込んでみたけどこの内容量の重さじゃねぇ。吐き出す程じゃないけどこう、喉にずしぃっ、と来る。吸い続けてたらイカれそうだ、つーか単純一本丸々と肺に吸い込んだら痛くなると思うなコレ。
とまァこんな感じで、香りを楽しむ煙草としては中々の代物ではないかと。葉巻に近い楽しみ方。
総評としては常喫には及ばない感じかな、部屋で一人で吸うなら兎も角、休憩室とか人が多いところで吸うし。
けれどたまには部屋でふかすのも悪くないかな。
そんな事を考えさせる色々とクセの強い煙草で御座いましたとさ。
PR