我ながらアイタタタと思う、これにて三発目に入った煙草の話。見てる人居るのか、そろそろ本格的に心配になって参りました。
私に情けを掛けてくれるお優しい方は是非、煙草の話でもいいんだぜ? とでもコメント欄にお願いします。
もしかしたら私がGMの時、その方のキャラクターには少し優しくなるかもしれません(釣ろうとするな)
では今日も元気に無駄話と行きましょう。いい加減SS出すから許してね!
今回購入したのは、『ダビドフ』というやけに言い難いメーカーだかブランドだかが出している『クラシック』という代物。
(参考URL : http://www.tabako-sakuranbo.co.jp/goods/goods-2817.php )
私が最近ハマッちゃってるフレーバー煙草、ではありませんが。香りがいいと言う評判に釣られて買って来ました。
生産国はドイツ。説明不要ですね。ウルグアイ共和国を知らん方が居てもドイツを知らん方は居るまい、少なくとも名前だけでも知ってるだろ。
別に煙草が巧くなるワケじゃないんで、知っていようが知るまいがどっちでもいいんですけど(嗚呼)
お値段は既存の価格より少々お高い340円。内容はタール12mg、ニコチン0.8mgと私が吸ってきた中でも最高値を叩きだす有害物質ッ、
これで不味かったり期待裏切ってみろドイツに恨み持つぞコラァッ。と先日購入したパラダイスティーの期待外れっぷりに八つ当たりしつつ。
しかして実態は期待以上を叩き出してくれました。20円値上がりでこれだけのクオリティを出すというのか!? と一人呟く程度には(危ない人じゃありません)
パッケージ自体は格好イイですが、煙草の外見自体は普通ですね。ロングタイプな身体に銀字でメーカー名が刻まれている所はお洒落だと思います。
肝心の匂いについて、先ずは本体から。確かに普通の煙草とは少々違う、煙草にスモーキーな匂いってのも変ですが、よく紅茶に付いてるような独特の香りが届きます。
ふむふむと感心しながら火を付けて、さァ此処からが本番です。
なんと言おうか、口に煙を含んだ瞬間に煙草というよりは葉巻に近い独特の甘みとも旨みとも言えない香りが一つ目、
肺に吸い込む際に鼻まで抜けてくる、薬草に近いと言えば近い(ミント系とはまた違った)爽やかな香りが二つ目、
肺から吐き出す際に口の中に残る、なんとも言えない玉露茶葉のような味わいが三つ目。
吸ってみてビックリ致しました。これぞまさしく、コクが深いと言うのかしら。まろやかとはまた違う、これがコクなのかしらッ。
ぶっちゃけた話ドイツを舐めてました。欠点と言えばそれこそこの無駄に高い内容のタールとニコチンだけではあるまいか?
値段には文句言わん。寧ろこれでいい。このクオリティなら20円高くても許す。
ワイルドカードは食後の一服に重宝しますが、これは一時の休憩時間を存分に味わう為に使うといいかも。
これは問答無用でレパートリー入りだろう、ちょっと吸う本数考えなきゃいけないけどね。
とまァそんなわけで、パラダイス・ティーの悪夢を物の見事に追い払っていただきました。ドイツ様様です。
これが嫌いって方も居れば、パラダイスティーは至高の一品だといわれる方もいらっしゃるでしょうが、
そういう方に喧嘩売ってるワケじゃないと一言言い訳だけは用意しとこう。
しかしコレは流石に非・喫煙者の方には進められんなァ、重過ぎる。其処だけが残念でならんね。
さて。
レパートリーも一つ加わったところで、次のターゲット発表。マジで最近煙草に散財してるなオレ。
次のターゲットは、『ジタン・カポラル』。フランスが出している煙草で、知る人ぞ知る一品であります。
確かジャン・レノンとかヨーコ・オノの三次元で有名な方から、二次元で有名なルパン三世が愛用している煙草だとか。
幾ら何でもコレは無いかなァって、例の近くの煙草屋で探りを入れたところ、カートンで用意してありますが何か? とか言われた。
何でこんなに品揃えいいんだよ。此処でそろえられない煙草は無い気がしてきた。
では次回、お楽しみに。流石に四連発目は無いわ、多分。
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