ということで、最近はそこそこ盛況な小話にまた一つ追加してみましたッ。
ごめんね皆さん、特に風月さん。今度こそ水着のソフィア書くから!
ポロリは、あー、ある、かも、しれ、ない。うん。
オレがアレだ、36とは思えない若々しいおじさんの圧力に屈し無かったらね。
オラニ勇気ヲ分ケテクレ。皆ポロリ見タインダヨ!
行き成り、閑話休題(それはさておき)。
『終わってしまった物語』ということで、先に投稿されていたおるとさん、藍月君の両名の世界観を頂いております。
ンで、コレを見るのは読み終わった後でも前でも一向に構いません、と、言いたかったのですけれどもー……
(これでも普段から、後書きから内容を知られないように努力はシテマスヨ)
今回は登場キャラが今作ではなく前作『天地のハザマに華は咲く』に登場するキャラですので、少々説明を加えさせて頂きます。
前作をプレイしていた方からしてみれば、登場キャラがバレてしまうので最初から見るのはお勧めは出来ませんが、
前作未プレイなおるとさんや白兎さんにしてみれば必要な情報だと思いますからね。たぶん。
という事で見る方を選ぶ為に、その情報は追記に書き記してあります。興が乗れば是非にどうぞ。
さて読んで頂いた方は、違和感等を覚えられたかもしれませんが、まァズバリ言って色々説明不足な点があります。
けれど、ワザとですヨ。えぇ、格好良く言えば作為的、格好悪く言えば手抜きです。後者は見も蓋も無ェ。
わざと説明をちょこちょこと欠けさせる事で想像をめぐらせて楽しんで頂く、という手法も世の中にはありますしな。
そういうのは自分からやろうと思ってやった事は無かったので、取り入れて見ました。いや普段から文章力が悪すぎて、普通に説明不足だらけなんだよ! とか言われてしまえばそれまでですが。えぇ、さめざめ泣きながら肯定してやるよチクショウ。
さて今回は珍しいキャラを雇用してみましたが、如何でしたでしょうか。
私としては意外と扱いやすかった、ので今後の作品にも出てくるかもな。なーんて思ってたりします。
荒廃した世界観、過ぎ去った時間、等々感じ取っていただければと。
よし、長くなりすぎだオレの馬鹿野郎。たいした内容語ってないのに何だろうねコレ、まァそういうわけでコレにて締めます。
どうぞお楽しみくださいませ。しかし何だね、丁寧になってみたり雑になってみたり、クセになっちまってるね(舌の根も乾かぬうちに無駄話)
ということでこの追記には、今回登場しているキャラの軽い説明をば。
ハヤテ。漢字では旋風の旋だけを取ってこう読まれる。苗字はサイトウ、斉藤と書く。
今作世界観においてのサイトウとは別の家系であり、本人は今作に家系を残してはいない。
(アサノとサイトウ、ネコシーは前作の登場キャラが残した家系である)
前作主人公メンバーに一時在籍。後、脱退、、しかし最後は結局皆と一緒に最終決戦に臨んだ。
盲目であるが、正直目が見えていようと居まいと全く関係が無い程に動ける人であり、
そのタネは超能力による『人間の目に見えないものが見える』というものと、
あとは単純に第六感から始まり聴覚等五感が半端無い程鍛えられているから。
前作の主人公は総じて悪魔が出現した場合のみしか能力が使えないが、コイツは生粋の能力者なので関係無い。けど戦闘そのものを有利に運べる能力じゃない。
(生粋の能力者で、かつ攻撃用の能力を持っている人は世界的にも片手で数える程しか居なかった)
その代わりに収めている剣術が中々に鬼スペックで、居合術を中心とした剣術。腕前は、常人なら文字通り目にも止まらず、ぶっちゃけ悪魔でも近接戦闘タイプじゃない限り間近で振られると対処出来ないレベル。実績としては、後述する狐をぶった斬ったり、冥界の王をぶった斬ったり、滅茶苦茶やってる。
休日の過ごし方は猫耳喫茶でのお茶であり、猫耳メイドとの団欒であり、どじっ娘新米猫耳メイドの研修に付き合わされている等、
猫耳メイド尽くしである。しかも名誉店長まで任される程に猫耳メイド喫茶店長から信頼を得ていた。
実は一度、今作登場にして前作登場もしている現ロード・オブ・アビス宗主ナガセにそそのかされて皆を裏切ったという不名誉な実績がある。
コレが原因で一時は『月光』(と呼ばれた主人公勢が属する悪魔(敵)撲滅組織)から席を外していたものの、何かに付けて結局姿を現していた。
当時において既に能力の副作用で悪魔化(今作では異貌化と呼ばれる現象に近いもの)しつつあり、今回出て来ているハヤテは完全に悪魔と化している。
ただし意識を乗っ取られているわけではなく、人としての意識は残っている。ただし人としての概念は失った(例えば、そう簡単に死なないとか)
シズカ。漢字では静香と読まれ、姓は峰(ミネ)であるが偽名。とは言え一番多く使っている名前。
正体は人間では無く、悪魔の一種であり妖怪と言える代物(厳密にはたいした違いは無い)であり、
名前は白面金毛九尾の狐。尾が九本ある狐であり、かーなり有名なヤツであり、本人である……、
が基本的に狐は嘘を付くものだよねーとか当時の主人公勢に言われて中々信じて貰えなかった事もある薄幸の美女。
他にも、本当はラスボス的立位置だった筈なのに降格、出番削り、カリスマ計画失敗等、本筋では中々凄い活躍をしたが、
そういうのが風月さんから暴露される+PLの悪ノリ会話により出来たへたれ設定が完成――
最早、本筋に出てきたカリスマキャラに戻れなくなってしまった。戻りたくても許してもらえない。
本筋においてのスペックは、七割方封印されたままでありながらも、
(かなり成長した)メンバー全員の攻撃を楽々と受け止める結界を作ってみたり、何とかかんとか耐えれるというレベルの攻撃術を乱発したり、
策略においてメンバーの立場を危うくする所から始めて、在籍している組織そのものを潰しかねないような策を練っていたり、
かなり強かった。かなり、強かった(大事な過去形なので二回言いました)
メンバーとの戦闘で討伐されたかに思えたが、重傷を負いながらも何とか復活を遂げていた。
この後も何かと策略を張り巡らしていたようだが、風月さんの都合で全部カットされた事もへたれ伝説の一部と言えよう。
今回出てきた彼女は、まァ比較的マシな部類である。へたれ設定を活用したら途端にギャグになるので出来なかったが、それはまた何れやる。
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